ぽんひろの日記

The good you do for others is good you do yourself.

さよなら通勤、初めまして確定申告

ども。ぽんひろです。

 

前回は退職報告でした。想像以上にフェイスブックやラインでコメントを頂いたり、このページにアクセスしてもらったりしました。ありがとうございます。記者の労働環境に関しては、マスコミで働かれているみなさんも思うことが多々ありそうなので、個別に様々な人の意見を吸い上げて、どこかでまとめたいと思いました。会社を辞めた身なので、一つの会社にとらわれず横断的に意見を聞けますし。新聞労連や各社の組合が意見を集約しているのかもしれませんが、外部の人間には伝わりにくいのが現状ですね。マスコミ業界の働き方に関してまとめられている記事や書籍などがあれば教えていただけると幸いです。

 

余談が長くなりすみません。本題です。

今後の仕事に関して

(実際にはまだ働いていないのでわかる範囲で書きます)

退職の約1週間前に知人から偶然ニュースサイトの編集をする仕事を紹介してもらいました。持つべきものは友ですね。どのニュースサイトの編集をするのかは守秘義務があり書けませんが、サイト全体の体裁を整えたり、各記事の閲覧数を分析したり、他のニュースサイトとの比較をしたりする仕事です。今までの記者の仕事のように自ら記事は書きません。細かい話ですが、新しい会社に労働者として勤めるのではなく、業務委託という契約を結ぶため、福利厚生などはありません。詳細は後述。

 

これまでの仕事と大きく異なるのは、在宅で仕事ができる点です。満員電車に揺られて通勤する必要がなくネット環境があればどこでも業務を行えるのが魅力です。業務中の連絡も会議もスカイプのチャットで行います。一方デメリットは業務委託契約なので、各種税金を自分で納める他、確定申告を自分で行うなどの事務作業が増えることです。フリーになって初めて自分で住民税や保険料を納めました。会社に所属していると経理の方がやってくださってたんですね、今更ながら感謝です。確定申告などわからないことだらけで日々勉強ですが、読者様のお知り合いでフリーランスをやられている方がいれば紹介してくださるとぽんひろは大喜びします。笑

 

急に仕事がなくなるかもしれないのがフリーランス。サイトの編集が板についたらそのうちどこかに就職するかもしれません。ただ現時点で必要とされているポジションで仕事に邁進したいと思います。

 

蛇足

ブログを書いていると、会社員の記者として原稿を書く時との違いを実感します。当たり前ですがブログの場合、自分が書いた文章に誰かが手を入れたり、チェックしたりしてくれる人はいません。新聞社の原稿の場合、手直ししてくれる上司(デスク)や誤字脱字等を指摘する校閲がいるので最低でも執筆者含めて3人の目は通ります。会社によっては更に多くの人の目を通して新聞は出来上がります。そのような体制であっても新聞紙面上には記事に関する訂正が掲載されています。何が言いたいかというと、1人でブログで書くというのは、このような丁寧な作業工程を全て飛ばしているということです。私の場合、ブログの執筆後から公開まで5回は読み直しますが、公開してから手直しすることもあります。ダブっている表現、誤字脱字、主語と述語の不一致などのミスが多いです。ご指摘いただけると幸いです。

 

 

長くなりましたが今日も読んでいただいてありがとうございました。

球春到来を首を長くして待っているぽんひろでした。